2025.10.20
皆さん、こんにちは!採用担当の森川です。
10月も中旬となり、少しずつ涼しくなってきましたね。
さて、今回は昨年から取り組んでいるヤスナの『社内塾』についてご紹介します。
社内塾は、新入社員を対象とした内容と2年目以降の若手社員を対象とした内容の二部制で行っています。
今回は、新入社員を対象に実施されている内容についてお伝えいたします!
新入社員対象の社内塾は、現場をよく知るベテラン社員の技術者人生における学びをセミナー形式で受講するものです。
社内塾を通じて設計の面白さ、ものづくりの奥深さを体感する中で、エンジニアとして目指すべき姿を探ることを目的として開催しています。
ベテラン社員の方とも忌憚なくコミュニケーションを取れるのも一つの魅力です(^^)
新入社員の方は、研修を終えたばかりということもあり、実践ではなく、
ベテラン社員の経験を基にした、設計者としての考え方を学ぶところからスタートします。
9月から月に一度開催される新入社員対象の社内塾。
研修の題材は『産業用ロボット』を起点として、様々な切り口から考え方を学びます。
例えば、自動車メーカーで使用される塗装ロボット(6軸ロボット)です。
使用される現場の状況を把握した上で、実際の設計フローを学びます。
その中で、成功経験と失敗経験も赤裸々に話をして頂き、
そこから得た教訓を知ることで、設計者として業務を進めていく上での考え方を学びます。
・従来の構造に捉われず、オリジナリティーを意識すること。それが設計の醍醐味
・問題意識を持つこと。その解決手段の発案がビッグチャンスとなる
・小さなミスが大きな品質問題につながる可能性があることを常に意識すること
・品質問題への取組みを自分の財産にすること
ベテランの経験談を聞く中で設計技術だけでなく、上記のような設計者としての在り方を学びます。
また対面とオンラインでの同時開催となっており、支社にて勤務している方にもご参加いただいております。
同期と一緒に、エンジニアとして目指すべき姿を探る機会となっております。
ということで、今回は、社内塾~新入社員編~でした。
読んでいただきありがとうございました。