技術で産業界に貢献し
社会を豊かにする
ヤスナ設計は、1962年の創業から62年を経て、祖業であるエネルギープラント、環境・製鉄プラント、士木・建設機械、FA・ロボット、油圧ユニット・プレス、航空機・ジェットエンジン・船舶、医療・防災の7大技術分野において、陸・海・空で最先端の設計・技術開発に取り組んでいます。
そして、最近では、日本初である手術支援ロボットの機構開発、PTFIという世界最大の銅精錬プラント設計に携わり、油圧部門ではAIによる油圧回路検索システムを開発しました。さらには、バイオマス発電ボイラーや貯蔵タンク類の自動設計ソフトを独自開発し、大手製造業など産業界での多くのお客様にご活用頂いています。
ヤスナの理念は、「技術で産業界に貢献し、社会を豊かにする」こと。人々の 健康で豊かな暮らしと社会の健全で均等な発展のために力を注ぐことが、私達の使命です。現在、その思いを同じくする者が国籍・ジェンダー関係なく相集い、 国内関連会社・海外現地法人を含めて270人の技術集団へと成長しています。
来たる創業70周年の2032年には、その技術集団の規模を350~400人へ引き上げ、 グローバル戦略課題である「2050年カーボンニュートラル」と日本の「エネルギー・食料の安全保障」達成を最優先コミットメントとして、その実現に向けヤスナは自身の持つGX技術展開力をさらに強化し、産業界の最先端で貢献していきます。
具体的には、これから非常に難しいデブリ取り出しを伴う原子力発電廃炉作業における遠隔操作開発、核融合のITER計画、水素発電・製鉄設計、メタネーション設備設計、農工融合によるアグリテック開発など、多岐にわたります。
また、技術展開力で産業界へ貢献するだけでなく、現在社内で取り組んでいる生成AIを活用した社員教育システムを産業界のお客様、同業の会社様へも提供し、技術資産の整理や生産性向上にヤスナのDX技術開発力で寄与したいと考えています。