• 第一設計部 第一グループ
    2024年入社

    白倉 朋之介
    Tomonosuke Shirakura

  • 第二技術部 本社建機グループ
    2024年入社

    昌本 麗
    Urara Masamoto

  • 技術スタッフ統括部
    第三スタッフ室
    2024年入社

    髙城 幸太
    Kota Takajo

  • 第二技術部 本社建機グループ
    2024年入社

    藤田 悠夏
    Yuka Fujita

TALK THEME

就職活動中に思い描いていた
設計エンジニアのイメージ
その変化と今後の目標について語る

ヤスナ設計工房では、【全ての方に設計者の道を】という採用方針を掲げており、
学問問わず全ての方に設計者になる道を用意しております。
工学・生物・スポーツと学生時代に極めたものは異なりますが、
“設計者になりたい”という同じ志を持った4名の新入社員の方々に
入社して感じた設計へのイメージや成長実感についてお話いただきました。

なぜヤスナ設計工房への
入社を決めたのか

  • 設計職に携わりたいという思いがあり、ヤスナであれば必ず設計者になれるため志望しました。

  • ものづくりに携わりたいという思いがあり、その中でも自分の考えを反映できる上流工程に興味を持ちました。また、ヤスナは選考を通じて自分のことを深く知ろうとしてくれたことがとても嬉しく、ここに入社したい!と思っていました。

  • 私も藤田さんと似ているのですが、就職活動の中で真摯に向き合ってくださったことから入社後も社員のことを大切にしてくれると感じ、この会社に恩返しするつもりで働くことができたらいいなと思い、入社を決めました。私は工学系出身ではないのですが、研修制度が手厚かったことも決め手の1つです。

  • 文系でも設計ができることが大きかったです。私は文系出身なのですが、就職活動をする中で“ものづくりに携わりたい”という思いがありました。
    また選考だけでなく、面談など手厚いサポートを受けたことが印象に残っており、その点も大きかったかなと思います。

入社後に
感じたギャップ

  • 設計=堅いというイメージがあったのですが、入社してみるとそのようなことはなく、質問に1つ1つ丁寧に教えてくださったり、先輩・後輩関係なくコミュニケーションが取りやすい雰囲気に良いギャップを感じました。

  • 私も同じで、デスクワークのため静かな雰囲気なのかなと思っていたのですが、仕事の相談を頻繁にしたり、想像以上にコミュニケーションを取っていることに最初は驚きました。現在は情報収集や知識を増やすため、先輩方の会話に聞き耳を立てて仕事をしていることが多いです。

  • 私は藤田さんと同じ部署に所属しているのですが、意外と和気あいあいと仕事をしていて、そこが嬉しいギャップでした。

  • 仕事の内容もチームで話をしなければ進まないことも多くあり、私自身のコミュニケーション力が上がったと感じています。
    また、なんとなく仕事というのは楽しすぎてはいけないというイメージがあったのですが、研修時から“楽しいことを見つけて取り組む”ことをベースに教えていただいているので、素直に楽しみながら仕事ができています。

今、行っている仕事と
先輩社員のサポートについて

  • 私はプラント設計を行う部署にいるのですが、現在は3DCADを用いて配管を描く仕事を行っています。2次元の図面は立体に比べて細部まで確認しづらいことがあるため、3次元で表して配管の干渉をチェックしています。
    教育面ではブラザー制度があり、年齢の近い先輩に教えていただいています。まずは自分で考えることが大事であるため、質問をした際は“なぜそう考えたの?”と私の考えを引き出しながら答えに導いてくださいます。

  • 私は建設機械であるクレーンの図面を描いています。白倉くんとは逆で、3Dモデルを2次元の図面に描き替えることを行っています。細かい部品に寸法を記載するなど、工場で製作するために必要な情報を図面に描いています。

  • 私も昌本さんと同じクレーンに携わっているのですが、コストの見積もりを行っています。昌本さんや先輩が描いた図面を査定する仕事です。
    私たちの部署では、いつでも誰にでも質問できる点が良いなと思います。図面の描き方や考え方、ツールの操作方法など、皆さんが教えてくださる環境にあることが嬉しいなと感じています。

  • 私は、ロボットや油圧関連など幅広い分野を扱う部署に所属しているのですが、現在は船舶関係の改良設計を行っています。3Dモデルで重量が足りないところや強度が弱い箇所を見て、改良を行っています。
    大学で工学系を専攻していたのですが、やはり仕事となると大学での授業と比べて専門性が高くなる分、知らない用語が多くあります。言葉の意味が分からなくなった際は自身でも調べるのですが、1つ1つ詳しく説明していただけることがありがたいと思っています。

成長したと感じることと
今後の目標

  • なんといってもCADを触れるようになったことが大きな成長だと思っています。私は設計未経験で入社したためCADを扱ったことがなかったのですが、現在では過去の図面を見ても「描けるな」と思うことが多くなりました。
    今後の大きな目標として、社内だけでなく社外の方とも積極的に関わり、色々な仕事を見てみたいと思っています。設計だけに留まらず、自分の可能性を広げていきたいです。

  • 集合研修の際に言われたことを身をもって体験することで根っこの部分まで理解できているなと感じています。
    設計の本質を理解するだけでなく、今後は取引先のお客様から直接仕事を依頼されるように技術を高めていきたいです。直近の目標では、上司が仕事をくださるのですが、その上司が理想とするところまで仕事のスピードを上げたいなと思っています。

  • 年上の方々と積極的に話すことができるようになったと感じています。大学では比較的年齢が近い人と話をすることが多かったため、入社直後は緊張していました。しかし、その中で自分の考えを発信すべき時もあり、少しずつ慣れてきたと思っています。
    私は将来、新しいことをする際にこの人に任せようと一番に声が上がる存在になりたいと思っています。そのために特定の分野だけでなく、幅広い知識や技術を身につけていきたいです。

  • 図面が読めるようになったことに成長を感じています。研修中は、この寸法や加工指示はどうして記載しているのだろう?と疑問に思うことばかりでした。今では、それらの指示が必要な理由まで理解できています。
    私の部署は各々の専門分野を極めた人が集まる所なのですが、自身の専門分野以外でも私の相談に乗ってくださったことが多くありました。その姿を見て、質問をしてくれたら何でも答えられるような、機械設計のオールラウンダーになりたいなと思っています。