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COLUMN

育児休業制度 取得事例紹介

2025.11.25

皆さん、こんにちは! 採用担当の森川です。

今回は、ヤスナの『男性の育児休業』についてピックアップして情報をお届けします。

 

ヤスナでは、子育てをされている社員の方が多く、仕事のバランスを取れるよう、様々な福利厚生制度を設けております。

近年では、男性の育児休暇取得を会社が後押ししており、2025 年時点では75%の男性社員の取得実績があります。

 

今回は、2人目のお子さんを迎えられた設計部門の男性社員の方に、

育児休業(以下、育休)についてお話を聞いてみましたので、インタビュー形式でお届けします。

 

ちなみに、髙木さんは新卒でヤスナに入社し15年目を迎えられ、今回は2回目の育休取得となりました。ロボット分野の部署に所属されており、産業ロボット・医療ロボット・半導体ロボット等、様々な案件に携わっておられます。

Q. 今回、育休を取得しようと思われたきっかけを教えてください。

今回の育休は2回目でした。前回の育休時に妻からも助かったと言われましたので、今回は育休取得を前提にスケジュール等を立てていました。

前回と今回で大きく異なるのは、前回は1.5カ月間の取得でしたが、今回は3カ月間に延長したことです。今回は2人目であり、上の子の状況等を考慮して3カ月にしました。

 

Q. ご家族の反応はいかがでしたか。

3カ月間の育児休業を取得できる職場環境であることは、家族からも驚かれます。

男性の育休は広がりつつあり、法律で権利は守られているものの、実際にこれまでの期間取得している方は、身近な知人でも珍しいようなので「とても助かる」と家族から言われました。

 

Q. 復職後の働き方について変化はありましたか。

特に大きな変化はありません。

休暇期間に入る前に、余裕をもって半年ほど掛けて業務の引継ぎも行っていましたので、問題等はなく、お客様に対してもスムーズな対応が出来ていました。

また、復職後は任せて頂ける設計案件もありましたので、これまでと変わらず業務を行っています。

強いて言えば、子育ても忙しくなったのでプライベートと仕事のメリハリはきちんとつけることを更に意識するようになりました。

 

Q. 仕事と育児の両立について工夫していることはありますか。

復職後の意識変化ですが、やはりメリハリをつけて仕事も家のことも進めていくことです。

そのためには、コミュニケーションが重要だと改めて実感しています。

家庭では家事も分担をしておこなっており、妻も復職を希望しているため、ライフサイクルを整えられるように意識しています。

職場のチーム内でも家族内でも、コミュニケーションを円滑にしていくことが両立させていく鍵だと思っています。

また、ヤスナでは育児に関する社内制度が充実しており、リモートワーク時差出勤看護休暇養育両立制度などがあるので、1人目の送迎や体調不良などの際に活用することもできるため、妻の復職についても実現可能となる後押しになっているのも大きいです。

 

Q. 最後に、総合的にみて今回の育児休業はいかがでしたか。

新しい家族を迎えての生活サイクルをある程度整えることが出来ましたので、取得して良かったです。

未だ不安定なところはありますが、職場でも家庭でもきちんとコミュニケーションを取り、メリハリを付けて行動することで、ワークライフバランスを保っていきたいと思っています。

 

髙木さんありがとうございました!

男性の育休について一例をご紹介いたしました。

ヤスナでは子育てをサポートする独自制度が他にも様々あります。

 

今回は、ヤスナの育児休業制度について、男性社員に焦点を当ててご紹介いたしました。

これからライフイベントが沢山待ち受けているなかで、働き方について参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました!