男女関係なく、
「頭脳」で勝負できる。
KONDO AYA
近藤 亜耶
第一設計部 第一Gr
2016年入社
夢から目標に
「設計」という仕事でものづくりに貢献したい。描いた夢を実現するためにヤスナへの入社を決めました。
就職活動では様々な企業の話を聞きましたが、入社後100%設計ができること、教育制度が充実していることが私の理想とマッチしていました。
最初からOJT教育を行う企業が多くある中、ヤスナはCADの基本操作や工学基本知識など、基礎から学べる2ヶ月間の研修制度があります。
私自身、本格的に設計について勉強してきたことがなく、研修当初は周囲の社員との差を感じていましたが、2か月経った頃には設計者として同じスタートラインに立てている!という自信がありました。
入社6年目の今、簡易的な部品図作成からスタートした仕事内容も、今では構造から考える計画設計に挑戦中です。時にはチームリーダーとなってお客様と打合せをしていくことは、私が描いていた夢そのものです。「設計」という仕事でものづくりに貢献“したい” から「設計」でものづくりに貢献“する”に変わったことが私の6年かなと思います。
思い描く自分になるために
現在の目標は、お客様からの真の信頼を得ることです。
今までは上司や先輩からの指示を受け、各案件における基準や規格を反映し、図面を作成していましたが、今は基本的に全てを自分で考えています。しかし、毎日が知識や経験不足を痛感する日々で、お客様も私ではなく、その先の上司と話されている実感がありました。
全てを抱え込み、毎日が不安になっていた時、「何の為に先輩がいるの?」という上司からの言葉に救われました。設計とは経験の積み重ねです。自分のできることを最大限行い、分からないことは先輩達に聞きに行く。その当たり前のことを見失っていたことに気づきました。
先輩から多くのことを吸収し、仕事に活かす。それが経験となり、未来の自分や仲間を助ける力となるのだと思います。お客様からの真の信頼を得るために、目の前の業務に全力で取り組んでいきます。必ず、「近藤さんに聞いたら何でも解決するよ!」という言葉を得るために。
※社員の所属部署は取材当時のものです